こどものやけど
こどものやけど
慌てず、まずは下記の処置を行いましょう。
患部をしっかり冷やしましょう!
冷やすことのメリット
冷やすことで皮膚深部への熱の伝達を防ぎます。
冷やすと痛みも和らぎやすくなります。
冷やす方法
流水や氷などを利用して冷やします。
熱いお風呂に落ちたなど、服を着たままの熱傷の場合には、服の上から冷やします。
最低20~30分間以上、痛みがなくなるのを目途に冷やします。
★市販されている冷えるシートは熱傷の冷却用には使えません。
よく冷やしてあげることが最も大切です!痛みがなくなるのを目途に冷やします。
熱傷部分にさわらないようにしましょう。
◆◆応急処置をしたら◆◆
●熱傷の範囲がお子さんの手のひらより狭い(指先など)。
●水ぶくれがない。
*痛みが引いたようなら、おうちで様子を見ましょう。
*様子をみながら診療時間になるのを待って、病院へ連れて行くとよいでしょう。
ただし、症状が変わったら救急診療所を受診して下さい。
●水ぶくれがない。
*痛みが引いたようなら、おうちで様子を見ましょう。
*様子をみながら診療時間になるのを待って、病院へ連れて行くとよいでしょう。
ただし、症状が変わったら救急診療所を受診して下さい。
●関節部分や手のひらなどの熱傷。
●熱傷部分が白、もしくは黒くなっている。
●熱傷の程度が重いか軽いか判断がつかない。
●熱傷が広い範囲におよんでいる。
*急患診療所へ患部を冷やしながら行きましょう。
熱傷時のチェックポイント
熱傷の重傷度判断はきわめて難しいので、判断がつかない場合は急患診療所を受診しましょう。
関節部分や手のひらなどを熱傷した場合、皮膚の引きつれがおこり動かしにくくなる可能性がありますので、早めに受診しておきましょう。
熱傷の重傷度判断はきわめて難しいので、判断がつかない場合は急患診療所を受診しましょう。
関節部分や手のひらなどを熱傷した場合、皮膚の引きつれがおこり動かしにくくなる可能性がありますので、早めに受診しておきましょう。