食中毒 症状 予防
★食中毒の症状が出たら、どうすればいい?
下痢やおう吐をしたら、しっかり水分をとりましょう。
自分で勝手に判断して薬を飲むのはやめて、まずはお医者さんにみてもらいましょう。
食べたもの、食品の包装、店のレシート、吐いた物が残っていたら保管しましょう。食中毒の原因を調べたりするのに使います。
★食中毒の症状が重くなりやすい人は?
以下の項目にあてはまる方(症状が重くなる可能性がある方)で、食中毒にかかったかもしれないときは、お医者さんにみてもらいましょう。その際、以下の項目に当てはまっていることをお医者さんに伝えましょう。
乳幼児や高齢者の方
妊娠中の方
肝臓疾患、ガン、糖尿病の治療を受けている方
鉄剤を飲む必要のある貧血の方
胃腸の手術を受けた、胃酸が少ない等、胃腸に問題がある方
ステロイドが入っている薬を飲んでいる、HIVに感染している等、免疫力が落ちている方
妊娠中の方
肝臓疾患、ガン、糖尿病の治療を受けている方
鉄剤を飲む必要のある貧血の方
胃腸の手術を受けた、胃酸が少ない等、胃腸に問題がある方
ステロイドが入っている薬を飲んでいる、HIVに感染している等、免疫力が落ちている方
★家族にうつさないようにするには、どうすればいい?
うつらない・うつさないために、特に調理の前、食事の前、トイレの後、便や吐いた物にさわった後には、よく手を洗いましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人は調理をひかえましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人が使った食器や調理器具は、洗剤で洗うだけでなく、熱湯をかけて消毒しましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人の下着・衣類は、別に洗いましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人は、家族の後にお風呂に入るようにしましょう。湯舟のお湯は毎日かえましょう。
・家族が食中毒にかかったら、お風呂の残り湯を洗濯に使うのはやめましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人が使った食器や調理器具は、洗剤で洗うだけでなく、熱湯をかけて消毒しましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人の下着・衣類は、別に洗いましょう。
・食中毒にかかっているおそれのある人は、家族の後にお風呂に入るようにしましょう。湯舟のお湯は毎日かえましょう。
・家族が食中毒にかかったら、お風呂の残り湯を洗濯に使うのはやめましょう。
食中毒予防の原則と6つのポイントについて